システムエンジニア
Kouichi Oonuki
2012.11.06 システム
Facebook認証の導入方法(その3)
前回に引き続き、Facebook認証の方法について 説明していきます。
前回の記事で、OAuth認証を行う準備が整いましたので、 今回は手順の「▼1」について説明していきます。
【Facebook連動の流れ】
▼0.アプリケーションでOAuth利用登録をしておく
・コンシューマキー、コンシューマーシークレット取得
▼1.ログインURLの取得リダイレクト
・ログインURLを取得し、リダイレクト
▼2.Facebook側のログイン画面でログインした際に、リクエストトークンが付与されてリダイレクトされる
▼3.アクセストークン取得
・リクエストトークンを元にアクセストークン取得
▼4.認証:ツィート
・アクセストークンを元にOAuth認証しツイート
まずFacebookクラスに、Facebookアプリケーション申請で取得した 「App Idの値」と「App Secretの値」を渡して、
その後、TwitterOAuthオブジェクトにリクエストトークンを渡して ツイッターの認証画面のURLを取得し、その画面へリダイレクトします。
ソースで書くと以下のような感じです。
これでツイッターの認証画面の表示まで完了しました。 次回のブログで「▼2」以降の書き方を紹介したいと思います。
Kouichi Oonukiが書いた他の記事
見積もり・ご依頼など、
お気軽にご相談ください
フリーダイアル
受付時間 8:30〜17:30(土・日・祝・年末年始を除く)
